2007/10/30

carte de sejour

手続きの最大の難関:滞在許可証。
申請を始めてから2ヶ月でようやく手に入れることができました!

帰るぎりぎりまでもらえなかったーなんて話も聞いていたから大満足。

戸籍謄本の翻訳に悩まされた日々(merci maman!)
住宅証明がなかなか手に入らず、何度も大家さんに交渉した日々、
壊れていない証明写真機を探して歩き回った日々、
朝早くから特設オフィスに並んで待ち続けた日々、
収入印紙を探しに行って、
授業時間とバッティングしてた健康診断の時間を変えてもらうように
大嫌いな電話をかけ(笑)
顔の見えない怖いおばさまと交渉して・・・

振り返ってみると長い道のりでした。

国境を越えるってこういうことなのね。

新政権になってさらに取得・更新が難化している許可証ですが、
健康診断に行って、
改めて「nation=国民とは何か」という問いに対し、理念を共有するものという解を与えるこの共和国の方針を再認識しました。

フランスに長期間滞在したいなら、
もちろん、フランス語ができなきゃダメで、(説明は全て早口のフランス語、わからなかったらきっとレントゲンのときとか、息しちゃって肺に影映っちゃうでしょうw)
ついでに文字が読めなきゃダメで(視力検査は日本のCとかcとかではなくて、アルファベットを見分ける、単語を読むという検査)

極めつけはレントゲン撮影のための更衣室に表示された
「私たちはライシテ(政教分離)を尊重します」の文字。
恐らくは、男性医師の前で肌を露出することを拒否するムスリム女性に対する注意書きなわけですが、滞在許可証のための健康診断でというところがなんとも皮肉。
つまり、この理念が共有できないならフランスにはいられませんよと言っているわけです。

デモクラシーというのは飽くことなき平等への要求であり、

国家は正当化された力を持つとはいえ、

どうしてもその暴力に違和感を感じてしまうのでした。


2007/10/25

“Paris je t'aime”

パリの華と悪という話をしたけれど、
パリというのは本当に、悪を昇華してしまう、憂鬱を理想へと導いていく力を備えた街だと思う。

私はいつも太陽から元気をもらっているのですが、
パリでは雨の日も石造りの古い街に支えられて背筋を伸ばして歩くことができるのです。

毎日20分くらいかけて歩いて学校に行くのだけど、
その度に、パリにいるのだということを、空から、木々の葉から、建物から肌で感じて、それだけですごく幸せな気分になれるし。

もちろん、パリで生活するということ自体に、私が長い間いろいろな意味を持たせてきたのもあるけれど、それ以上にこの街が発している魅力・・・かつての芸術家たちが祖国を離れ集まったのも理解できる気がします。

一番のお気に入りは、アンヴァリッド(廃兵院)のある広場を抜ける通り。
メトロで家に帰るときは、乗り換えずに1駅早く降りて、ここを歩いて帰るのがいい。
日が暮れるとエッフェル塔もアンヴァリッドも、河岸まで続く大通りも全部ライトアップされていて
最高に美しい。それはもう時が止まるくらいに。

そんなときは思いっきり空気を吸うと、この街の力が体中に満たされていくのが感じられる。


街の人が無視してせかせかと渡るちょっと長い信号も、
景色の中でのんびり待つのが楽しい。
向かい側にはちょうどカフェがあって、壁に新旧2つ並んでついている通り名のプレートは、
まさにこの街の歴史を物語っているかのよう。

「これぞ、パリ」というこの風景をあと何回見られるのでしょう。

2007/10/23

transports paralysés


日本でも報道されていたようだけど、
先週の木曜日からフランスはストライキでした。
前の記事に嵐の前の静けさと書いたけれど、
水曜にパリの華を見たとしたら、木曜は悪?!


ストのために交通機関が完全に麻痺。
しかも、金曜になっても、土曜になっても回復しない。。。
そりゃこんなポスター(stop the strike)も貼りたくなります(笑)

幸い私は学校までは歩けるところに住んでいたのですが、2時間くらいかけて歩いて授業に来た子までいました!ちなみに私の授業は、なんと全て休講・・・私はもともと水曜日に授業がない時間割なので、2連休になって、ちょっと拍子抜けしてしまいました。


こっちの案内って、日本語に訳して考えるとそう見えるだけかもしれないけど、なんか横柄。
メトロの工事で迂回しなきゃいけないときも
「あなたたちがもっときれいな駅を使えるための工事」にご理解ください、みたいなことが書いてあるし、
ストのインフォメーションも
「今から言っておきますが、明日は社会的な運動(!)のために交通機関にかなり支障をきたします」とか。
まぁストライキは権利の行使なのだし、市民として政治に反応を示して当然でしょ、という考えで、
迷惑かけてごめんなさい、なんて発想はないのでしょう。

「日本ではストライキって腕章して働くんでしょ?!」

とフランス人は面白がっていますが、日本ではストライキの禁止されている公務員、
こっちでは、ストライキといえば、たいてい公務員なのです。。。
そういえば、前に留学していた高校のときも、定年の引き上げに反対して公務員がストしていたなぁ。
今回は、年金の給付対象年齢の引き上げに反対しているらしい。


「解決するまで続けるっ!」
とか言っちゃって、何をもって解決と言うつもりなんだろうと思っていたら、

なんと


土曜の夜のラグビーワールドカップ決勝戦に合わせて地下鉄が動き出した!笑

これがフランスという国です。憎めないやつw

2007/10/18

spectacular

政治的な話題が続いたので(といってもここで生活している限りそれは避けられない気がするけど)閑話休題。



今日は念願のオペラ座バレエを観に行ってきました☆
ポスト・ピナバウシュと言われるドイツの若手振付家サシャ・ヴァルツによる『ロミオとジュリエット』
踊るのは、あのオペラ座バレエ団で、曲はベルリオーズだから、オペラとバレエとコンテンポラリーダンスをミックスした作品。
事前にフランスの民放局フランス2のニュースで紹介されていたように、
「斬新だけど美しい」作品でした。

このサシャ・ヴァルツという振付家はフランスの芸術界でも注目されているようで、
私が最初に彼女の振り付けと出会ったのは、コンテンポラリーダンスの作品や制作ドキュメンタリーを集めて放映するというポンピドゥーセンター主催の“video danse”という企画を通して。
この企画が日本に輸入されたときに、その字幕の翻訳作業を手伝ったのがきっかけでした。
シンプルな美しさの中にコンセプトがしっかりと生きている彼女の作品が気に入って、
以来注目していたところを、彼女が代表作の1つを上演するために来日したので、渡仏直前にもかかわらず駆けつけたら、さらに魅了されてしまったのです。

そんなサシャ・ヴァルツが、オペラ座バレエ団(しかもエトワール)を踊らせると聞いたらもう行くしかない!
しかも題目は高校のときフランス語でミュージカルをやった『Romeo et Juliette』☆
またまた大学の割り引きで40ユーロの席が25ユーロになる、というので即申し込んだわけです。

白と黒に色分けされたCapuletとMontaiguを観た瞬間、かなりテンションは上がり、
音楽が挿入されたときは鳥肌もの。
相変わらずシンプルだけど凝った仕掛けで、
古典を上手に扱いながら、みごとに身体性を表現していました。

一番よかったのはRomeoのソロ。
静寂の中にRomeo役のHerve Moreauの姿が美しく映える。

・・・静寂も効果音なのだということを理解できない観客がいるのは残念だけど。

やはりパリは芸術の都だなぁ、次はガルニエ(国立オペラは2つあって、今回行ったのはバスティーユにある新しい方でした)にも行きたいなぁなどと思いをめぐらせながら夜の街を後にしたのでした。
and it was the lull before the storm.....

2007/10/16

immigration

今週末は、最近開館したばかりの「国立移民史記念館」に行ってきました。
朝日新聞でもちょっと話題になっていたようだけど、
この博物館はいろいろと争点の多い場なのです。
実は工事が遅れたために政権が代わってしまったらしく、時期が時期だし、
名前を見ただけでも論争が想像できそうですが・・・


簡単に言えば「移民がフランスにもたらした功績を讃え、国民の移民に対する見方に新しい視点を提供する」ことを目的とした博物館、
発案はなんと1989年の移民2世の市議のものに遡り、
2002年にルペンを破ったシラクが移民系の人々との連帯を示す必要性に駆られてゴーサインを出すまでずっと滞っていたとか。
でも結局開館したのは強硬派のサルコジ政権下だったために、国立の博物館なのに開館セレモニーは行われず、閣僚も訪問せずという結果に終わったのです。
というのも、サルコジは今回「移民と国民アイデンティティ省」なるものを設立していて、
それに対してこの博物館関係者が「蔑視」と抗議して委員会を辞めるといった騒動があって以来
国立であるにも関わらず、この博物館と政府は対立しているわけ。
現政権は、移民の家族にDNA検査を要求する法律を通そうとしてもめてるくらいだし。。。
移民はフランスにとって外的な要素ではなく、もはや内在的なものになっているという意識はまだ薄いのかなぁ。


開館に至る経緯のほかに、もう1つ大きな特徴は、立地。
この博物館が使っているポルトドレ宮という建物は、「植民地博覧会」が開かれたところなのです。
その後そのコレクションを展示するアフリカ・オセアニア美術館に替わり、
その中身がシラクによって新しく建設されたケ・ブランリーの美術館(前述)に移動して
移民史記念館の設立が決まったのです。
植民地博で植民地の成果を展示していたところに、
その責任を問うような移民に関する展示をするということは、
「国家」としてかなり大胆な決断だったのではないかと思います。

フランスの美術館・博物館は、その政治的、教育的機能が全面に出ているように感じられる。
移民史記念館の内容もまだ発展の余地があるけれど、
このような主旨の博物館がこの時期に開館にこぎつけたこと、
そして開館記念で無料公開していることもあって、かなりの列ができていたことだけでも大きな価値があると言えるんじゃないかな。

さて、博物館見学のあとは、サンドイッチを買って近くの公園へ。
湖があって、ヴァンセンヌの森につながる大きな公園で、
天気もいいし、すごーく気持ちがいい。
日向ぼっこしている老夫婦がいたり、犬と子どもとサッカーしてる家族がいたり。
私も友だちとお喋りしながら、のんびり散歩して、時の流れを味わう、絵に描いたような休日でした。

こっちへ来てよく思うのが、人間味が溢れているということ。
そのせいで、不便なこともあるし、見たくないものも見えてしまう。
けれどその方が、効率がよくてきれいすぎる東京よりも、ずっと自然で居心地がいいみたい。
私がétrangère=よそものだということもあるのかもしれないけれど、
ここでは自分のリズムで生きていくことができるのです。

・・・そんなフランスにだけは、効率性を追いかけてほしくないのですが。。。

2007/10/12

histoire

今日は授業のお話。

歴史というのは、切り口によって全く違った見え方をするもので、
いろいろな角度から捉えてみることで、
絶対的と錯覚してしまいがちな景色を塗り替えてみるのは面白い。

例えば政治の近代化、つまり国家の誕生という視点でフランス近代史を見直してみると、

カトリーヌ・ド・メディチの残虐さで知られるサン・バルテルミーの虐殺は、
「プロテスタントに対するカトリックの横暴」ではなく、
カトリック国であるフランスにおいて、王家に最も近いはずの貴族の間にカルヴァン派が普及したことを懸念した国家が信仰による国内の分裂に終止符を打つために行った政策であり、

アンリ4世の寛容な政策として評価されるナントの誓いは、
宗教に関係なく国家理性において国家の下に領邦を据える絶対主義の始まりである、と言える。

なんだか、大学受験の世界史を思い出しました。

さらに、
歴史というのは史実の中から国家が「忘却」と「記憶」に値するものをカテゴライズした後に語られるものだということ。
それって情報操作だよね・・・
でもそれが「政治」なのだ、と言われると閉口してしまう。
アイデンティティが話題になる度にいまだに引き合いに出されるE・ルナンの『国民とは何か』にははっきりと国家が「忘却の政治」に立脚していると書かれているのです。
忘却ー記憶は国家が機能するために必要な政策なのだ、というわけ。
それはまさに国家の幻想的な側面を象徴している現象だと思うのだけど、
「まだ国家に代わるものはないのだから、今国家が崩壊したら困るのではないか」と言われるとやはり閉口してしまうのです。

まぁ説得するより納得する方がよっぽど簡単なのですが、
帰るまでに私なりの視点で誰かの景色を1色でも違う色に見せられたらという密かな野望を抱きつつ。。。
そのためにも一生懸命勉強します。

2007/10/08

nuit blanche


平日はガリガリ勉強して、週末は思いっきり遊ぶ。
これがシアンスポ流。

土曜日は現パリ市長ドラノエ氏が始めた1年に1度の芸術祭。
その名もnuit blanche=白夜!
名前の通りその晩のパリは眠らないのです。
普段の終電から始発の間も地下鉄が無料で運行していたり、
美術館が閉館時間後も無料で特別公開していたり、
街頭には、アーティストが集まって、作品を展示したり、音楽を演奏したり。

そのうえこの日はラグビーワールドカップの準々決勝、フランスvsニュージーランドというビッグマッチだったため、市庁舎前には巨大スクリーンが設置されてさらなる盛り上がり。


しかも、かのオールブラックスに逆転勝ちしちゃったものだから、パリ中大興奮でした☆

そんなわけで私もお出かけ♪

ただあちこちでたくさんのイベントがあるのでなかなか計画を立てるのは難しくて、結局行きそびれてしまったコンサートとかもあったのだけど、

MDM(世界の医師団)の写真展とポンピドゥーセンターに行ってきました。

実はポンピドゥーの美術館に入ったのは初で、日本に来たときに気に入ってた作品ともいくつか再会できて満足。(一目惚れしたジャコメッティの“la Table”は残念ながら見つからなかったけど)

それにしてもやっぱりパリは芸術の都だなぁと感じます。

ちょっと街を歩いてるだけで、面白そうなコンサートや展覧会のポスターがいっぱい。

芸術がエリートのものだった時代は終わった。

コンテンポラリーアートが開かれたものを目指しているとしたら、パリはその先端にあると思う。

それはオペラ座やコメディーフランセーズの方針にも表れてるし、

ただ単に、5ユーロでオペラの立ち見席が手に入ったり、
毎月第一日曜は美術館の入館料が無料になったりすることだって

芸術の開放なんじゃないかな。

白夜のお祭りと、自転車貸し出しサービスのお陰で、来年の市長選でのドラノエ氏の続投が有力視されてるというからすごい。

2007/10/05

privilege

この大学の威力はすごい。

銀行が出張サービスしてくれたことは前にも書きましたが、
滞在許可証も仲介してくれるし、
今日は政府から支給される学生用住宅手当の担当者が出張。

特権はそれだけじゃない。

割り引きサービスの充実っぷり(笑)

ル・モンド紙のネット版がなんと9ヶ月で20ユーロ!1日10円くらいってことです。
他にもル・ポワンっていう政治系の週刊誌とか、エコノミストとかの割り引きも。

この学校の学生が時事に触れることは必須とされます。
それどころか、右派フィガロ、中道左派ル・モンド、左派リベラシオンの主要3紙は目を通すことが推奨されているよう。私なんて3紙読んだら1日終わってしまいそうだけど。。。

とはいえ、日本でもこれはすべきなんでしょうけどね。

もっと印象的なのが図書館。
政治学系の所蔵冊数はヨーロッパ1らしいですが、
それより感動したのは、新聞記事のコーナー。

なんと、トピック毎に何十年分もの新聞記事が全て分類されているのです。

だから例えば「政教分離」について、と検索すれば、
年代順に並んだその記事の束を手にすることができる。
現在その記事をPDF化してる最中だとか。ものすごい作業です。

あるからには活用しなくてはといった感じですが、
特権が集中しているのはフランスのエリート主義を反映しているのだと思うと
自分がその恩恵を受けているのはちょっと抵抗があります。
それでも最近少しずつ変化を取り入れようという動きはあるみたいなのだけど。
昔は貴族が多く住む16区出身の学生ばかりだったのが、
今はパリ以外から「上京」してくる学生も多いし、
なんといってもフランスには珍しく「アファーマティブアクション」として(*フランス語ではこれを「積極的差別」というのです!)教育優先地域に認定されたいわゆる「郊外」出身の学生のために特別入試を実施しているし。
このシステムは導入されてもう何年か経つけれど、初めて聞いたときはシアンスポも大胆な決断に出たなーとびっくりしたものでした。特に近年入試の倍率が急増してるだけに。
以来関係者に会うたびに意見を求めてきたのですが、実際に留学するに至っても評価はまだ定まりません。

ただ1つ言えることは、地域格差の問題があるということ。
特別入試が適用される地区は、ほぼ「パリ郊外」に限られているのです。
この問題は、予備校のない地域の子が、東京の有名大学に入るのが、首都圏の子より難しいかもしれないのと同じで、それなのに疎外されてしまったら、その地域の声は届かなくなってしまう。

稼ぎたい人がもっと働ける社会にする、という新・大統領ですが、
それなら、既に80の収入がある人が90になることよりも、10しか収入のない人が20の収入を得られるような仕事へアクセスできる社会にしてほしいものです。

よいリーダーとはどうあるべきか、さあ木曜までに君主論を読まなくては。
って参考にはしませんけど(笑)

2007/10/02

Début

昨日からいよいよ正規の授業が始まりました。
全体的な印象としては・・・
けっこういい授業が取れたなってことと
やっぱり課題は多そうだなってこと。

心配だった大講義(私はマスプロが苦手なので)は、2つとも
もともと大学院の授業だったものが降りてきたという看板授業で、(しかもフランス人学生は必修)
すごく面白い!!
国際政治や政治思想などのテーマもさることながら、
いかにもフランス的なアプローチを垣間見ることができて、
知的好奇心を刺激されます。

まぁ相変わらずの中華思想、ネオコロニアリズムな感は否めないのですが、
?!って思いながら聞くほうが知的好奇心は刺激されるんだよね。
(そして卒論の材料がいっぱい。。。ねおころころころ)
フランス人エリートの考え方を探るっていうのも、今回の留学の目的の1つです。

少人数授業の方は、
NGOを扱う授業の先生が、世界の医師団(国境なき医師団から分離したNGO、分離の中心となったのは、かのクシュネール氏、現・フランス外務大臣です)の司法局長だったり、
記憶の政治学の先生が、ミッテラン及びシラク政権下のブレインだったりして、
各々が授業にゲストを何人か招いてくれるらしく、貴重な講演が聴けそうです。

とはいえ、楽しみ楽しみ♪なんて言ってられるのは今のうち。。。
今週はどの授業もガイダンスがほとんどだけど、来週からは毎週必読文献があったり、
1学期に各授業1~2回は口頭発表があって、小論を書いて、中間・期末試験があって・・・etc.

要は本腰を入れろってことですね。

授業が全て当たりということは、

つまり

頑張らない理由はないということです。