『人間嫌い』を見てきました。
Lukas Hemlebの今回の演出は実は前評判がよくなくて、
実際私も粗暴な感じがイマイチ入りこめない部分はあったのですが、
(残念ながら主役があんまり好みでなかった。。でも相手役(っていうのかわからないけど)のCélimèneがけっこうよかったです。)
それよりも改めてこの作品の面白さに感銘を受けました。
モリエール、天才(笑)
ザ・フランス語の美しさにも納得してしまう。。。
初めてこの作品と出会った高校のときは、人間嫌いな主人公=変わり者といった感じで、
ぜんぜんわかっていなかったけど(笑)
率直さのみを求め、表面的なお世辞ばかりの人間を信用できない「人間嫌い」なAlcesteと
お世辞も名誉や友好的な人間関係の形成に必要だとするお人好しなPhilinteのやりとりは、普遍的なテーマなんじゃないかなぁ。
私の考え方は完全にAlceste、だけど幸か不幸か彼のようにきっぱりと人間嫌いにはなれない。
むしろ根本的には私はphilanthropeというか、人間という生き物にはすごく興味を持っているし惹かれもする。
なんてことを考えながら・・・
これで当日券5ユーロはやっぱりお得です☆

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