2007/09/16

les garçons

フランスらしいなぁーって思うことの1つに人々の働き方がある。
日本の「お客様は神様」的な態度とは良くも悪くも全く違って、
働く人の権利が保障されているというか、少なくとも働きながら「楽しむ権利」があるっていうことがよく伝わってくる・・・
というのも、みんなお喋りが絶えないw
それも独り言から店員同士、お客さんに対してまでいろいろ。

ちょっとちゃんとしたカフェやレストランに入ると決まったテーブルに決まったギャルソンがつくから
その人が他の店員さんと喋ってばっかりで呼んでもなかなか来てくれなくて困ることもあるし。

この前は女の子3人で入ったレストランできれいに食べたら
「よく食べたね!」
って言われたり笑。

最近キルトをはいた人をよく見ると思ったら、ラグビーのワールドカップの応援らしいんですが
あるカフェには勝って陽気なスコティッシュたちと
それに乗って騒ぐフランセたちがいっぱいで、
ギャルソンたちも苦い顔。。。
騒ぎに便乗して無銭飲食をしようとしたグループがいて、
ボディーガードまで出てきて大分もめてました。
そこで私たちのテーブル担当だったギャルソンが一言「このテーブルは穏やかでよかった」笑

思わずチップをあげたくなりました。

それにしてもよく喋るっていうお国柄も悪くないと思います。
知らない人に話しかけられても無視!っていう風に育ってきたけれど、
そのことによって削り取られすぎているものもあるんじゃないかと思う。
この国では人が冷たいと言われるパリでさえも、自然なコミュニケーションがある。
メトロの出口では必ずドアを押さえて次の人を待つし、
ちょっとかばんがぶつかっても、振り返って、声にだして“pardon"って言う。
スーパーでも一方的な「いらっしゃいませ」ではなく、お互いに「こんにちは」だし。

というわけでもっとお喋りになって帰ってきても引かないでくださいね笑。

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

やあやあさきちゃん、元気そうですね。

質問なのですが、パリで普通にメシ食ってたり、生活してる時に、ウエイターとかってtuで話しかけてくる??
というのも、アルゼンチンでは、大抵の場合フランス語で言う所のvous(usted)ではなくて、いきなりtu(vos)で話しかけてきたのですね。

尊称の使い方は国や地域によってけっこう違うと思うのだが、そこのところいかがなものでしょうか。

匿名 さんのコメント...

さきちゃん、お久しぶり!!
楽しくブログ拝見させてもらってます★

お店の店員さんの違いは、
海外旅行とか行くたびに、私も感じる。

お店の人のほうが偉そうなことも、よくあるよね・・こっちが恐縮しちゃったり・・
それも文化の違いなんだね。

知らない人に話しかけられても無視、
っていうのが東京じゃ当たり前だけど
パリではそうじゃないんだね。。

いろいろ考えさせられました。

petit.printemps さんのコメント...

>yokimura
あ、お帰りー!笑
アルゼンチンの例はびっくりだねーそれって客→ウエイターはどうなるの?
フランスでは絶対にvousだね。知らない人同士はやっぱり基本的にvousかなぁ。
ただ20代の人だったらけっこうtuでいいかなって思ったりするけど、日本だと同い年で違う学年とか同じ学年で年上とかでも語尾を考えちゃったりするからかなり微妙なニュアンスだよね。
フランスだとこれに最初の挨拶をbisousにするか握手にするかっていう問題もある。。。

petit.printemps さんのコメント...

>あべっち
そうそう。こっちはお店に入ってモノを見ててもほとんど話しかけて勧められたりってことがないしね。

知らない人に話しかけられるとやっぱりちょっと警戒するけど、即無視っていうのもけっこう非人間的なのかなって思ったりするよ。こっちの人はそういうマナーはすごくいいと思う。知らない人でもマナー悪いと怒られたりしてる人もいたし笑

kaorinexit さんのコメント...

coucou

 フランス人って冷たいとか、プライドが高いとか・・・そういうステレオタイプってあるけど、彼らかなりの喋り好きだし、人懐っこいところあるよね?

 明らかにどうみても日本人の私に、地図を見せて、「ここに行きたいんだけど・・・」っておばさんが道を聞いてきたりとかさ(笑)

 人とぶつかったときに、pardonって必ず言うのってすごく気持ちいいよね。日本人って電車でぶつかっても、あやまらないし。

 ドアを絶対押さえててくれるところも、日本人に見習ってもらいたいねー・・・

 まぁ、いいとこばかりぢゃーない(笑)
スーパーのレジでおばさんがしゃべってて手がとまってるときとか、クレーム言ったときに、c'est pas ma fauteとか、しれっというところとか。。。etc

 なんか、懐かしくなってきたな。

 kaori@tex37

petit.printemps さんのコメント...

>kaorin
そうそう!“c'est pas ma faute"とか、誰のせいかなんてどうでもいいから、トラブル解決してくださいって感じですよね笑。
でも“pardon" "c'est moi"なんて本当にちょっとした会話なのにそれだけで睨みつけるよりよっぽど気持ちいいのだから、もったいないなぁって思います。
こういう良くも悪くも弁が立つのってやっぱりフランス独特なんでしょうねー。