この大学の威力はすごい。
銀行が出張サービスしてくれたことは前にも書きましたが、
滞在許可証も仲介してくれるし、
今日は政府から支給される学生用住宅手当の担当者が出張。
特権はそれだけじゃない。
割り引きサービスの充実っぷり(笑)
ル・モンド紙のネット版がなんと9ヶ月で20ユーロ!1日10円くらいってことです。
他にもル・ポワンっていう政治系の週刊誌とか、エコノミストとかの割り引きも。
この学校の学生が時事に触れることは必須とされます。
それどころか、右派フィガロ、中道左派ル・モンド、左派リベラシオンの主要3紙は目を通すことが推奨されているよう。私なんて3紙読んだら1日終わってしまいそうだけど。。。
とはいえ、日本でもこれはすべきなんでしょうけどね。
もっと印象的なのが図書館。
政治学系の所蔵冊数はヨーロッパ1らしいですが、
それより感動したのは、新聞記事のコーナー。
なんと、トピック毎に何十年分もの新聞記事が全て分類されているのです。
だから例えば「政教分離」について、と検索すれば、
年代順に並んだその記事の束を手にすることができる。
現在その記事をPDF化してる最中だとか。ものすごい作業です。
あるからには活用しなくてはといった感じですが、
特権が集中しているのはフランスのエリート主義を反映しているのだと思うと
自分がその恩恵を受けているのはちょっと抵抗があります。
それでも最近少しずつ変化を取り入れようという動きはあるみたいなのだけど。
昔は貴族が多く住む16区出身の学生ばかりだったのが、
今はパリ以外から「上京」してくる学生も多いし、
なんといってもフランスには珍しく「アファーマティブアクション」として(*フランス語ではこれを「積極的差別」というのです!)教育優先地域に認定されたいわゆる「郊外」出身の学生のために特別入試を実施しているし。
このシステムは導入されてもう何年か経つけれど、初めて聞いたときはシアンスポも大胆な決断に出たなーとびっくりしたものでした。特に近年入試の倍率が急増してるだけに。
以来関係者に会うたびに意見を求めてきたのですが、実際に留学するに至っても評価はまだ定まりません。
ただ1つ言えることは、地域格差の問題があるということ。
特別入試が適用される地区は、ほぼ「パリ郊外」に限られているのです。
この問題は、予備校のない地域の子が、東京の有名大学に入るのが、首都圏の子より難しいかもしれないのと同じで、それなのに疎外されてしまったら、その地域の声は届かなくなってしまう。
稼ぎたい人がもっと働ける社会にする、という新・大統領ですが、
それなら、既に80の収入がある人が90になることよりも、10しか収入のない人が20の収入を得られるような仕事へアクセスできる社会にしてほしいものです。
よいリーダーとはどうあるべきか、さあ木曜までに君主論を読まなくては。
って参考にはしませんけど(笑)
2007/10/02
Début
昨日からいよいよ正規の授業が始まりました。
全体的な印象としては・・・
けっこういい授業が取れたなってことと
やっぱり課題は多そうだなってこと。
心配だった大講義(私はマスプロが苦手なので)は、2つとも
もともと大学院の授業だったものが降りてきたという看板授業で、(しかもフランス人学生は必修)
すごく面白い!!
国際政治や政治思想などのテーマもさることながら、
いかにもフランス的なアプローチを垣間見ることができて、
知的好奇心を刺激されます。
まぁ相変わらずの中華思想、ネオコロニアリズムな感は否めないのですが、
?!って思いながら聞くほうが知的好奇心は刺激されるんだよね。
(そして卒論の材料がいっぱい。。。ねおころころころ)
フランス人エリートの考え方を探るっていうのも、今回の留学の目的の1つです。
少人数授業の方は、
NGOを扱う授業の先生が、世界の医師団(国境なき医師団から分離したNGO、分離の中心となったのは、かのクシュネール氏、現・フランス外務大臣です)の司法局長だったり、
記憶の政治学の先生が、ミッテラン及びシラク政権下のブレインだったりして、
各々が授業にゲストを何人か招いてくれるらしく、貴重な講演が聴けそうです。
とはいえ、楽しみ楽しみ♪なんて言ってられるのは今のうち。。。
今週はどの授業もガイダンスがほとんどだけど、来週からは毎週必読文献があったり、
1学期に各授業1~2回は口頭発表があって、小論を書いて、中間・期末試験があって・・・etc.
要は本腰を入れろってことですね。
授業が全て当たりということは、
つまり
頑張らない理由はないということです。
全体的な印象としては・・・
けっこういい授業が取れたなってことと
やっぱり課題は多そうだなってこと。
心配だった大講義(私はマスプロが苦手なので)は、2つとも
もともと大学院の授業だったものが降りてきたという看板授業で、(しかもフランス人学生は必修)
すごく面白い!!
国際政治や政治思想などのテーマもさることながら、
いかにもフランス的なアプローチを垣間見ることができて、
知的好奇心を刺激されます。
まぁ相変わらずの中華思想、ネオコロニアリズムな感は否めないのですが、
?!って思いながら聞くほうが知的好奇心は刺激されるんだよね。
(そして卒論の材料がいっぱい。。。ねおころころころ)
フランス人エリートの考え方を探るっていうのも、今回の留学の目的の1つです。
少人数授業の方は、
NGOを扱う授業の先生が、世界の医師団(国境なき医師団から分離したNGO、分離の中心となったのは、かのクシュネール氏、現・フランス外務大臣です)の司法局長だったり、
記憶の政治学の先生が、ミッテラン及びシラク政権下のブレインだったりして、
各々が授業にゲストを何人か招いてくれるらしく、貴重な講演が聴けそうです。
とはいえ、楽しみ楽しみ♪なんて言ってられるのは今のうち。。。
今週はどの授業もガイダンスがほとんどだけど、来週からは毎週必読文献があったり、
1学期に各授業1~2回は口頭発表があって、小論を書いて、中間・期末試験があって・・・etc.
要は本腰を入れろってことですね。
授業が全て当たりということは、
つまり
頑張らない理由はないということです。
2007/09/29
tabou
ついにオリエンテーションが終わりました。
序論・本論・結論=3日くらいに感じられた2週間でしたが、
1週目と2週目の差を確実に感じることができました。
1週目に習ったことが2週目には消化できて応用できるようになるっていうのもかなり大きいけれど、
何よりクラスがまとまりだしたことが、授業を活性化させて、
入り込みやすくしたんじゃないかと思う。
後ろから圧倒されてるだけじゃない。
手をのばしてみようという気になる。
絶え間ない刺激に反応してみたくなる。
同じコミュニティに属する人が、違うシチュエーションで会うと交流が深まる、らしい。
だから授業の前後にみんなで学食に行ったりカフェに行ったりしてお喋りをするのも、けっこう重要だったりするのです。
日本では政治・宗教の話は食卓ではタブー視されるけど、そんなタブーもガンガン壊しますw
特に政治とか宗教の話は少なくとも食卓ではタブーだよね、
と言っていたら、なぜかそこから宗教の話に・・・ぃゃ、たぶーだってば(笑)
ニーチェのツァラトゥストラを読んで宗教観が一変したという子
家族に反対されながらもプロテスタントに目覚めたという信仰の篤い子
カトリックの教育を受けて育ったものの、あるとき全てに疑問を抱き始めたという子
などなど、各々まったく違うヴィジョンを持っているのだけど、
互いの意見を尊重しながら、自分の信念も熱く語る。
それはすごく豊かな会話でした。
日本ではこういうテーマを奥まで掘ることも、気兼ねなく主張して一生懸命理解しようとすることも珍しかったからなおさら。
それに、そうやって互いの心底に少しでも触れたことで、いっそう親しくなった気がするのでした。
序論・本論・結論=3日くらいに感じられた2週間でしたが、
1週目と2週目の差を確実に感じることができました。
1週目に習ったことが2週目には消化できて応用できるようになるっていうのもかなり大きいけれど、
何よりクラスがまとまりだしたことが、授業を活性化させて、
入り込みやすくしたんじゃないかと思う。
後ろから圧倒されてるだけじゃない。
手をのばしてみようという気になる。
絶え間ない刺激に反応してみたくなる。
同じコミュニティに属する人が、違うシチュエーションで会うと交流が深まる、らしい。
だから授業の前後にみんなで学食に行ったりカフェに行ったりしてお喋りをするのも、けっこう重要だったりするのです。
日本では政治・宗教の話は食卓ではタブー視されるけど、そんなタブーもガンガン壊しますw
今日はイラク戦争の話が・・・しかもいろんな立場の国の人がいて、自国政府を擁護したり批判したり、
けっこう意見は食い違うのです。
でも別に決して険悪になるわけではなく、本気の議論はけっこう面白い。
特に政治とか宗教の話は少なくとも食卓ではタブーだよね、
と言っていたら、なぜかそこから宗教の話に・・・ぃゃ、たぶーだってば(笑)
ニーチェのツァラトゥストラを読んで宗教観が一変したという子
家族に反対されながらもプロテスタントに目覚めたという信仰の篤い子
カトリックの教育を受けて育ったものの、あるとき全てに疑問を抱き始めたという子
などなど、各々まったく違うヴィジョンを持っているのだけど、
互いの意見を尊重しながら、自分の信念も熱く語る。
それはすごく豊かな会話でした。
日本ではこういうテーマを奥まで掘ることも、気兼ねなく主張して一生懸命理解しようとすることも珍しかったからなおさら。
それに、そうやって互いの心底に少しでも触れたことで、いっそう親しくなった気がするのでした。
2007/09/28
coup de musique, coup magique!
なんだか気乗りのしない日は、
「今日はベッドの悪い側から起きた」
というメリー・ポピンズの一節を思い出すのだけど、
(そういう日はベッドに悪い側しかないんですが・・・)
車輪が回りだす、
ものごとが軌道に乗り始めるのが感じられる日もある。
たぶんそれは捉え方の問題なのだと思う。
いい予感がすると、余裕がうまれて、小さなストレスも笑って受け入れられるから、
そんな日は、まさに良い側しか存在しないのです。
例によって、気分屋のマダムのご機嫌をうかがいながら、
やっとのことで滞在許可証申請に必要な書類がすべて揃った晩、
私の中のいいスイッチが入ったみたい。
翌朝は頑張って早起きして、朝イチで申請へ。
の前に・・・必要書類のコピーを取ろうとするも、コピー機はタイミングよく2台とも故障中。
(ちなみに大抵2台のうち1台はいつも故障してるw)
ここで重要なのは・・・
笑って流すこと(笑)
通りがかった学生と、まったくしょうがないねーと交わし、
ついでにすぐ上の新聞・雑誌閲覧コーナーにコピー機があることを教えてもらう。
気を取り直してコピー、申請事務所へ。3番目に到着。
学校についてから1時間後(!)には無事申請を終えることができました。
申請だけで1ヶ月近く悩まされた滞在許可証、降りるのはいつになることやら。。。
次なる目的地は別のアドミニオフィス。
ここは学生証を発行してくれるのですが、学生証発行には滞在許可証申請証明が必要、
ところが滞在許可証申請には学生証が必要っていう。ん?
実際は、他の書類が全て揃っていたら学生証はすんなり発行してもらい、滞在許可の申請が終わった時点でその書類を改めて提出すればいいという形にしてもらいました。
というわけで早速追加書類を提出に行ったわけです。
もちろん相変わらずすごい列。
ここで2週間前からフランス式アドミニストレーションに鍛えられた私は、
列を無視して直接窓口に行き、
「これ、学生証発行の際に追加提出を求められた書類です!」
「学生証発行のときって、あなたの担当は誰だったの?学生は7000人もいるのよ!」
「担当者名は知らないけど・・・私の書類に追加していただくだけなんですが。」
「まぁいいわ。」
といった具合で30秒で書類を押しつけて出てきました(笑)
日本ではあり得ないでしょうけど、これがフランス式・・・
図太さを身に着けた自分に感心しながら歩いていると、ばったり会ったクラスの友だちに、
「一仕事終えたって顔してるよ!」
と言われる始末。
滞在許可証は履修登録に次いで最も不安な手続きの1つだったので一段落ついて本当に肩の荷がおりた気分だったのでした。
そのままメトロに乗って楽器・楽譜のお店が集まっているというサン・ラザールへ。
ローマ通りに入ると本当に楽器の看板がいっぱい。
レンタル・チェロの文字を探して片っ端からお店に入り、
「レンタルのチェロありますか?」
「レンタルの条件は何ですか?」
「弾いてみてもいいですか?」
「他のお店と比べてまた戻ってきますね」
を繰り返すこと1時間。。。
このお店を最後にしてお昼を食べながら決めよう、と思って入ったお店で
値段と質、合わせて一番よい条件の楽器をみつけました。
しかも、「これにします」
って決めた後で、「こっちもあるけど、よかったら弾いてみていいですよ」
というので弾くと好みの音色。
同じ条件だったので結局そちらに決めました。
1ヶ月ぶりに楽器に触れられて大満足☆
それにしても楽器屋さんの雰囲気ってどこの国でも似てるから面白い。
デニムのエプロンした30代くらいのお兄さんと、奥からときどきそのお父さんが出てくる、みたいな。
その後CDを買いに例のfnacへ立ち寄りました。
どうやらここが混んでるのは週末に限らないよう。。。
でも、楽器が手に入ることが嬉しすぎてレジ待ちも全く苦にならず。
魔法の杖の一振りで、見える世界の景色は変わるものだなぁと思いました。
最後に再び学校に戻って図書館へ。
シアンスポの学生らしく、ルソーの『社会契約論』を引きながら小論に取り組んで、
授業へ向かいました。
実は前に留学したときも国語の授業で一番最初に扱ったのがルソーの『告白』という思い出があって、
ルソーは幸いなんとなくとっつきやすいのです。
ちなみにテーマは"une majorité exprime-t-elle une force ou un droit?"(多数派は力か権利か)というもの。難しいでしょ?面白いでしょ?笑。
授業は終わったけど、
みなさんのご意見を募集しておりますw
「今日はベッドの悪い側から起きた」
というメリー・ポピンズの一節を思い出すのだけど、
(そういう日はベッドに悪い側しかないんですが・・・)
車輪が回りだす、
ものごとが軌道に乗り始めるのが感じられる日もある。
たぶんそれは捉え方の問題なのだと思う。
いい予感がすると、余裕がうまれて、小さなストレスも笑って受け入れられるから、
そんな日は、まさに良い側しか存在しないのです。
例によって、気分屋のマダムのご機嫌をうかがいながら、
やっとのことで滞在許可証申請に必要な書類がすべて揃った晩、
私の中のいいスイッチが入ったみたい。
翌朝は頑張って早起きして、朝イチで申請へ。
の前に・・・必要書類のコピーを取ろうとするも、コピー機はタイミングよく2台とも故障中。
(ちなみに大抵2台のうち1台はいつも故障してるw)
ここで重要なのは・・・
笑って流すこと(笑)
通りがかった学生と、まったくしょうがないねーと交わし、
ついでにすぐ上の新聞・雑誌閲覧コーナーにコピー機があることを教えてもらう。
気を取り直してコピー、申請事務所へ。3番目に到着。
学校についてから1時間後(!)には無事申請を終えることができました。
申請だけで1ヶ月近く悩まされた滞在許可証、降りるのはいつになることやら。。。
次なる目的地は別のアドミニオフィス。
ここは学生証を発行してくれるのですが、学生証発行には滞在許可証申請証明が必要、
ところが滞在許可証申請には学生証が必要っていう。ん?
実際は、他の書類が全て揃っていたら学生証はすんなり発行してもらい、滞在許可の申請が終わった時点でその書類を改めて提出すればいいという形にしてもらいました。
というわけで早速追加書類を提出に行ったわけです。
もちろん相変わらずすごい列。
ここで2週間前からフランス式アドミニストレーションに鍛えられた私は、
列を無視して直接窓口に行き、
「これ、学生証発行の際に追加提出を求められた書類です!」
「学生証発行のときって、あなたの担当は誰だったの?学生は7000人もいるのよ!」
「担当者名は知らないけど・・・私の書類に追加していただくだけなんですが。」
「まぁいいわ。」
といった具合で30秒で書類を押しつけて出てきました(笑)
日本ではあり得ないでしょうけど、これがフランス式・・・
図太さを身に着けた自分に感心しながら歩いていると、ばったり会ったクラスの友だちに、
「一仕事終えたって顔してるよ!」
と言われる始末。
滞在許可証は履修登録に次いで最も不安な手続きの1つだったので一段落ついて本当に肩の荷がおりた気分だったのでした。
そのままメトロに乗って楽器・楽譜のお店が集まっているというサン・ラザールへ。
ローマ通りに入ると本当に楽器の看板がいっぱい。
レンタル・チェロの文字を探して片っ端からお店に入り、
「レンタルのチェロありますか?」
「レンタルの条件は何ですか?」
「弾いてみてもいいですか?」
「他のお店と比べてまた戻ってきますね」
を繰り返すこと1時間。。。
このお店を最後にしてお昼を食べながら決めよう、と思って入ったお店で
値段と質、合わせて一番よい条件の楽器をみつけました。
しかも、「これにします」
って決めた後で、「こっちもあるけど、よかったら弾いてみていいですよ」
というので弾くと好みの音色。
同じ条件だったので結局そちらに決めました。
1ヶ月ぶりに楽器に触れられて大満足☆
それにしても楽器屋さんの雰囲気ってどこの国でも似てるから面白い。
デニムのエプロンした30代くらいのお兄さんと、奥からときどきそのお父さんが出てくる、みたいな。
その後CDを買いに例のfnacへ立ち寄りました。
どうやらここが混んでるのは週末に限らないよう。。。
でも、楽器が手に入ることが嬉しすぎてレジ待ちも全く苦にならず。
魔法の杖の一振りで、見える世界の景色は変わるものだなぁと思いました。
最後に再び学校に戻って図書館へ。
シアンスポの学生らしく、ルソーの『社会契約論』を引きながら小論に取り組んで、
授業へ向かいました。
実は前に留学したときも国語の授業で一番最初に扱ったのがルソーの『告白』という思い出があって、
ルソーは幸いなんとなくとっつきやすいのです。
ちなみにテーマは"une majorité exprime-t-elle une force ou un droit?"(多数派は力か権利か)というもの。難しいでしょ?面白いでしょ?笑。
授業は終わったけど、
みなさんのご意見を募集しておりますw
2007/09/25
journee asiatique
一日のうちで好きな瞬間は、
朝晩の雨戸の開け閉め。
中庭に面した窓を開けて外の空気を思いっきり吸ってリフレッシュするのです。
この習慣のお陰で気候の変化、日照時間の変化もよくわかります。
で、総じて涼しくなってきてるんですが、週末はなぜかいつも好天。
パリは曇り空で有名なので、「晴れてるうちに」
そして「宿題の少ないうちに」
出かけなきゃもったいない!
ということで土曜日はオペラ周辺に行ってきました。
この辺りは日本人が多いらしく、
ラーメン屋とかお弁当とか丼ものとか、懐かしいものがいっぱい!
さらに、book offとジュンク堂。
日本語が飛び交ってるのはなんだか不思議な感じでした。
その後fnacへ。
fnacというのは、本、CD、DVDからパソコン、カメラといった電化製品まで揃ってる大きなお店です。
ツタヤ+ビックカメラのフランス版大型チェーンといった感じ。
店員が少なくて、探しに行ってもなかなか来てくれないとことか、
いかにもフランスなんですが、
込み具合は秋葉原みたいでした笑。
夜は恩師PDV先生に光栄にもご招待いただいて、
以前、同じく駒場で教えていたパリ第8大学の先生のお家へ。
久しぶりに本格的フランス風ディナーだなぁーと思いながら行くと、
なんと夫人は台湾の人。
というわけで、食事もアジアン。
春菊とか、かなり懐かしいものが出てきました♪
しかも、パリ8の先生の学生という日本人も一緒だったのですが、
彼女はパリのとらやで働いているとかで、お土産におはぎ!
宇治茶まで入れていただくという。。。
とはいえ、食事中の飲み物はやっぱりワイン。
デザートの前にはちゃんとチーズもいただきました(笑)
しかもこのチーズというのがなんとも貴重なチーズらしく、
虫がいるんです!
チーズの発酵を助ける小さな虫が共存しているんだとか。
といっても見えるか見えないかくらいのすっごく小さい虫で、
食べる前にちゃんとのこのこ出てくるから大丈夫。
これぞ、フランス。らしいです。
そういえば、日本のすごい食べ物といえば、くさやだよね、とPDV先生。
ところが、その場に4人も日本人がいたにもかかわらず、
食べたことあるのは先生だけ。って先生は日本人じゃないけど・・・
これを食べなきゃ本当に日本に馴染んだとは言えない!って何度も食べさせられたらしい(笑)
この場では、なんとも逆説的にそのことが外国性を象徴してしまったわけです。
これってけっこう興味深い現象かもしれない。
などと思いながら、4時間もテーブルを囲んでのお喋りが続く、ここはやっぱりフランスなのでした。
朝晩の雨戸の開け閉め。
中庭に面した窓を開けて外の空気を思いっきり吸ってリフレッシュするのです。
この習慣のお陰で気候の変化、日照時間の変化もよくわかります。
で、総じて涼しくなってきてるんですが、週末はなぜかいつも好天。
パリは曇り空で有名なので、「晴れてるうちに」
そして「宿題の少ないうちに」
出かけなきゃもったいない!
ということで土曜日はオペラ周辺に行ってきました。
この辺りは日本人が多いらしく、
ラーメン屋とかお弁当とか丼ものとか、懐かしいものがいっぱい!
さらに、book offとジュンク堂。
日本語が飛び交ってるのはなんだか不思議な感じでした。
その後fnacへ。
fnacというのは、本、CD、DVDからパソコン、カメラといった電化製品まで揃ってる大きなお店です。
ツタヤ+ビックカメラのフランス版大型チェーンといった感じ。
店員が少なくて、探しに行ってもなかなか来てくれないとことか、
いかにもフランスなんですが、
込み具合は秋葉原みたいでした笑。
夜は恩師PDV先生に光栄にもご招待いただいて、
以前、同じく駒場で教えていたパリ第8大学の先生のお家へ。
久しぶりに本格的フランス風ディナーだなぁーと思いながら行くと、
なんと夫人は台湾の人。
というわけで、食事もアジアン。
春菊とか、かなり懐かしいものが出てきました♪
しかも、パリ8の先生の学生という日本人も一緒だったのですが、
彼女はパリのとらやで働いているとかで、お土産におはぎ!
宇治茶まで入れていただくという。。。
とはいえ、食事中の飲み物はやっぱりワイン。
デザートの前にはちゃんとチーズもいただきました(笑)
しかもこのチーズというのがなんとも貴重なチーズらしく、
虫がいるんです!
チーズの発酵を助ける小さな虫が共存しているんだとか。
といっても見えるか見えないかくらいのすっごく小さい虫で、
食べる前にちゃんとのこのこ出てくるから大丈夫。
これぞ、フランス。らしいです。
そういえば、日本のすごい食べ物といえば、くさやだよね、とPDV先生。
ところが、その場に4人も日本人がいたにもかかわらず、
食べたことあるのは先生だけ。って先生は日本人じゃないけど・・・
これを食べなきゃ本当に日本に馴染んだとは言えない!って何度も食べさせられたらしい(笑)
この場では、なんとも逆説的にそのことが外国性を象徴してしまったわけです。
これってけっこう興味深い現象かもしれない。
などと思いながら、4時間もテーブルを囲んでのお喋りが続く、ここはやっぱりフランスなのでした。
2007/09/20
methodologie
ついにオリエンテーションの授業が始まりました。
!!!
みんな頭良い。
2時間すっごく集中していないと置いてかれる!っていうくらい
すごく刺激的でいろいろなことを学べます。
月曜日に履修登録が終わったばかりで、
私の選んだ授業は興味のあるものばかりとはいえ、
どうやらけっこう大変そうなので この2週間でできるだけ備えたいと思います。
ちなみにオンラインで早い者勝ちという履修登録で私が獲得した授業はこんな感じ。
大講義2h+ゼミ2h
・世界空間(グローバル化を地理的な視点で考える)
・政治的争点 (国際政治)
その他ゼミ2h
・国際関係におけるNGOの位置
・フランスと世界における記憶の政治
・フランス語
1週間7コマだけど、かなり濃い。
しかも私が取った大講義はどうやら二つとも恐ろしいオーラルの試験が待っているという噂。
面接官の前でテーマを引いて、その場で10分間のスピーチっていうやつ。
フランス人でも緊張しまくって泣いちゃう子もいるらしい。。。こわっw
方法論の授業にも身が入ります。
初日に与えられた課題は
"Faut-il avoir peur des crises?" (should we be afraid of crises?)
これについて小論の展開プランと序論を仕上げるというもの。
このタイプのテーマはシアンスポの入試によく使われるのだとか。。。
さあ頭はフル回転。
お陰で日付が変わる前にすっかりベッドの中ですが、
この感覚、好きです。
!!!
みんな頭良い。
2時間すっごく集中していないと置いてかれる!っていうくらい
すごく刺激的でいろいろなことを学べます。
月曜日に履修登録が終わったばかりで、
私の選んだ授業は興味のあるものばかりとはいえ、
どうやらけっこう大変そうなので この2週間でできるだけ備えたいと思います。
ちなみにオンラインで早い者勝ちという履修登録で私が獲得した授業はこんな感じ。
大講義2h+ゼミ2h
・世界空間(グローバル化を地理的な視点で考える)
・政治的争点 (国際政治)
その他ゼミ2h
・国際関係におけるNGOの位置
・フランスと世界における記憶の政治
・フランス語
1週間7コマだけど、かなり濃い。
しかも私が取った大講義はどうやら二つとも恐ろしいオーラルの試験が待っているという噂。
面接官の前でテーマを引いて、その場で10分間のスピーチっていうやつ。
フランス人でも緊張しまくって泣いちゃう子もいるらしい。。。こわっw
方法論の授業にも身が入ります。
初日に与えられた課題は
"Faut-il avoir peur des crises?" (should we be afraid of crises?)
これについて小論の展開プランと序論を仕上げるというもの。
このタイプのテーマはシアンスポの入試によく使われるのだとか。。。
さあ頭はフル回転。
お陰で日付が変わる前にすっかりベッドの中ですが、
この感覚、好きです。
2007/09/19
l'elysee
私の部屋は、こんな感じ。





これが書斎
これがベッドで
これが朝食の間
噴水のあるお庭を散歩して、
夕食はこっち。
なんちゃって。嘘です笑。
日曜日に特別公開されているエリゼ宮(大統領官邸)に行ってきました!
週末を利用して省庁や大統領官邸、首相官邸など様々な建物が公開されるイベントが毎年行われているのです。だいたいの建物がもともと王室のものだったりして歴史的価値も高いので
毎年どこもすごい列。特にエリゼ宮はやはり一番人気で、私たちも朝1番に行ってもお昼くらいまで待たされました。長いときは8時間待ちとか・・・ディズニーランドよりすごい。
でも今年は初めて庭や書斎などほとんど全て公開されたのでかなり見応えもありました。
午後はHotel martignyという迎賓館のような建物と(ベッドと朝食の間はこっちの写真)
内務省を見学して、最後にチュイルリー公園でファンファーレを聞いて帰りました。
午後はHotel martignyという迎賓館のような建物と(ベッドと朝食の間はこっちの写真)
内務省を見学して、最後にチュイルリー公園でファンファーレを聞いて帰りました。
登録:
投稿 (Atom)