そんなフランスが始めて今やヨーロッパ全土に広まっているのが、美術館ナイトという催し。
国立に限らず、この催しに参加表明をした様々な美術館の展覧会がこの晩だけ無料公開。
しかも~ナイトというだけあって、特別に真夜中12時まで開館しているのです。
当然どの美術館も長蛇の列なわけですが、
私はグラン・パレと装飾美術館(musée des arts décoratifs)に行ってきました。
まずグラン・パレ。ここで今メインの展覧会は恐らくマリー・アントワネット展なのだろうけど、
3時間待ち?くらいの様子だったので、少しすいていた“figuration narrative"というパリの1960年代の作品展を鑑賞。ここでブリュッセルで働いているフランス人の友だちを発見。世界は狭いw
しかしグラン・パレに来た目的はnef(=外陣?)という部分の公開。
こんな感じで一見植物園?とか思ってしまう様相なのだけど、
それもそのはず、この手前に写ってるアレクサンドル3世橋という超豪勢な橋と共に、
1900年の万博のためのコンペ作品なんですね。
つまりエッフェル塔とほぼ同期。ちなみに使っている金属量はエッフェル塔8000トンに対して、
グラン・パレ8500トンだそうです。
中に入ってみると巨大な空間が広がっています。
そして、国旗の立ってる部分を見上げるとこうなる。
続いて装飾美術館。ここは常設展(=中世から現代までの装飾美術)のほかに2つの特別展も公開していて、しかも意外に混んでなかったので、お腹いっぱい鑑賞しました。
特別展の1つはナポレオンの帝政下での権力のシンボルについて。
蝶や白鳥など使われているシンボルの意味の解説と共に当時の家具などが展示してあって見応えたっぷり。
もう1つは「赤」をテーマにした展示。
緊急を示す赤、情熱を表わす赤、共産主義の赤などなど、これもけっこう大規模な展示だったけど、
コンセプトが面白い。
実は課題の合間だったんだけど、いいリフレッシュになりました☆




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